

しかし、信徒の離農や高齢化の影響がここにも現れ、参拝する講中の人たちは年々目に見えて減っているそうです。今や宿坊専業で一家の生計を支えることが困難になり、多くの祝部が公務員として勤めたりしながら、”兼業”で支えているのが実態とか。この時代、信徒を増やすことは決してたやすいことではないでしょうが、山岳信仰の原点に立ち帰って、山を中心とした自然の摂理を学ぶ場として、子供達の林間学校やシニア向けの鍛錬教室に開放する方法などは考えられないものでしょうか?
地方都市や農山漁村での【スローステイ=滞在・交流型ツーリズム】を楽しみ、お互いの交流と理解を深めることを目的に活動しています。このブログでは、各地の旬の情報を県別に掲載していますが、NPOのホームページにも是非お立ち寄りください。 ⇒ http://www.slowstay.org
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